経済・社会活動を力強く前進させる
~新型コロナウイルス感染症、2類から5類へ~
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの方々の日常生活や様々な活動は例外なく制約を受けて参りました。その生活も3年目を迎え、感染症との距離感を保ちながら徐々に様々な活動の再開が図られております。政府は令和5年5月8日に、新型コロナウイルス感染症の感染症法上における類型を2類から5類へと変更し、季節性インフルエンザなどと同等の位置付けとすることを示すなど、いよいよコロナ禍の出口が見えて参りました。
しかしながら、この3年間に強いられてきた様々な活動自粛の影響は、不安定な国際情勢や物価高騰などの要因も重なり、経済活動や伝統・文化活動、地域のコミュニティ活動など、人々の暮らしに未だ多くの影を落とし続けております。
こうした状況の中、今夏は富岡八幡宮例大祭、神輿連合渡御の挙行が予定されるなど、いよいよ本格的にかつての日常を取り戻す機運が高まっております。
これからの江東区政に求められることは、コロナ禍で傷ついた経済・社会活動を力強く前進させることに他なりません。私は、地域経済、地域コミュニティ、学校教育など、様々な活動の活性化や、区民の健康づくりの推進、防災・減災対策を含む地域のまちづくりの推進、大胆な環境施策の構築を目指し、今後も全力を尽くす決意です。
自由民主党江東区議会議員
川北直人